羊羹の切り方や出し方は?お勧めの美味しい食べ方

ようかん羊羹は6月から8月頃に需要が高まる和菓子の1つです。日本の夏は高温多湿のため蒸し暑く厳しい暑さが特徴です。

そんな蒸し暑い夏を少しでも涼しくさせるために考案されたのが夏の和菓子です。夏の和菓子には火照った身体を冷やす効果があります。また、夏の和菓子は清涼漂う透明感のあるものが多いため、視覚を通じて涼しさを感じ取ることが出来ます。

また、羊羹は帰省の際や御挨拶などの手土産としても非常に人気の高い和菓子でもあります。そんな万能な和菓子羊羹の切り方や出し方など社会人ならば知っておきたいマナーや羊羹の美味しい召し上がり方をご紹介したいと思います。

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知らなきゃ恥ずかしい羊羹に関するマナー

羊羹はちょっとした手土産に最適な和菓子として知られており、特に羊羹は日持ちもしますし、お好みのサイズにカットして好きな量を食べることが出来るうえ、低カロリーですのでカロリーを気にしている方でも美味しく召し上がることが出来るので先方にもたいへん喜ばれます。何を持って行こうか悩んだ際は老舗和菓子店の羊羹がオススメです。

続きまして、職場やご自宅に来客があった際の羊羹の出し方をご説明します。

羊羹は幅広い年層の方々に人気のある和菓子ですので目上の方や重要な来客者には羊羹をお出しするのがオススメです。羊羹を食べやすい大きさにカットし、黒文字や菓子楊枝と呼ばれる爪楊枝を必ず付けて出しましょう。黒文字や菓子楊枝を添える場所は、お茶をお出しする方が取りやすいよう、手前に添えるのが正しい位置となります。

もし、出先で羊羹が出された場合は羊羹を一口でパクンと食べるのではなく、黒文字や菓子楊枝を用いて食べやすい大きさにカットして召し上がりましょう。

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黒文字とは?

黒文字は和菓子専用のフォークのようなものです。通常の爪楊枝よりも太くて大きいのが特徴です。黒文字とは、クスノキ科の樹木を削って作られており、この樹皮には黒い模様が描かれておりるため「黒文字」という名称となっています。

黒文字が菓子楊枝よりも好まれる理由は、クスノキ特有の爽快な香りがふわっと感じられるからです。黒文字は100円ショップなどでも購入することが出来るので、羊羹を召し上がる際は1度黒文字を使用してその独特な香りを堪能してみてはいかがでしょうか。

また、季節や和菓子によって黒文字ではなく菓子楊枝を使用すると粋な演出が出来ますので、四季に合わせて黒文字や菓子楊枝を選択すると良いでしょう。

美味しい羊羹の召し上がり方をご紹介!

シベリア

現在羊羹を用いた「シベリア」という食べ物が流行しています。このシベリアは宮崎駿監督が手掛けた日本のアニメーション映画「風立ちぬ」の劇中内に登場して以降、羊羹を購入してカステラで挟んで召し上がるという方が続出しています。

シベリアとは、羊羹または小豆で作った餡をカステラで挟み込んだ日本発祥のお菓子です。冷蔵庫が無かった時代に誕生したことは判明しているのですが、なぜシベリアと言うのか、誰が考案したのかは不明ですが、東日本を中心に出荷されていることから東日本のどこかで誕生したことは違いないようです。

羊羹の美味しい食べ方はシベリアだけではありません。白玉団子を作って冷やしておき、羊羹をお好みの大きさで角切りにします。器に冷やしておいた白玉団子と角切りの羊羹を盛り付け、砂糖をたっぷりかけて氷水を注ぎます。

練羊羹よりも水羊羹で行うとちゅるんとした柔らかな食感となり癖になること間違いなしです。また、羊羹を水で伸ばしながら煮溶かし、お餅を入れてお汁粉にしたり、大福にしたりなどアレンジすることも可能です。

2015年森永製菓が「森永GOLD CLASS」という大人向けのスイーツブランドから羊羹を用いたキャラメルやチョコレートなどを販売しました。

和菓子である羊羹と洋菓子のチョコレートやキャラメルを融合させた新しいスイーツはハイブリットスイーツとして注目を集めています。また、北海まりも製菓のまりも羊羹は一風変わった羊羹として北海道のお土産としてたいへん人気の商品となっています。

今回は羊羹に関するマナーと共に羊羹のオススメの食べ方と新しい羊羹のかたちをご紹介しました。羊羹は老若男女問わず人気の和菓子です。

英文学者であり小説家でもあった夏目漱石も甘くて美味しい羊羹の魅力に魅入られ、自身の作中に羊羹に関する記述をしています。上品で清涼漂う羊羹に関するマナーを覚え、羊羹を美味しく召し上がってみませんか?

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