赤ワインの美味しい飲み方や適切な温度とは?

赤ワインには豊富なポリフェノールが含有されており、健康や美容を維持するのに大変効果的だと言われています。ワインの生産量が世界でおよそ20%を占めるワイン大国のフランスでは動物脂肪酸の摂取量が多いことでも有名ですが、心臓疾患での死亡者数がとても低いという結果が出ています。

 

その理由は、フランスの方々は優れた抗酸化作用を持つ赤ワインを摂取しているため、動物性脂肪酸を摂取しても動脈硬化や癌細胞の要因となる活性酸素を除去することが出来るためこのような結果になっているそうです。では、優れた抗酸化作用を持つ赤ワインの美味しい飲み方や適切な温度をご紹介したいと思います。

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ワインの産地について

赤ワインの美味しい飲み方をご説明する前にワインの産地についてご説明したいと思います。

 

世界シェア20%を占めるフランスのワインは、信頼かつ安心な高品質のワインを製造しています。ボルドーやブルゴーニュなどその地方の特色を生かした個性豊かなワインが豊富なことでも有名です。

 

フランスと並び称されるイタリアのワインは、恵まれた気候と地域によってイタリア全土で様々な種類のワインを製造しています。イタリア北部にあるピエモンテやトスカーナ、ヴェネトなどの諸州は有名な醸造地として知られています。

 

スペインは世界シェア第3位と言われており、毎年ワインの生産量が増加している期待のワイン生産国です。リオハやカタルーニャ、アンダルシアなどの地域で造られるワインは知らない方はいないかと思います。

 

では、我々が住む日本のワインの評価はどうでしょうか?

 

日本のワイン生産が始まったのは明治時代です。日本で初めてワインを製造したのは山梨県です。現在では北海道や山形県、長野県などでもワインの製造が行われており、国内だけではなく、世界からも認知されるほど高品質なワインを製造し、提供しています。

 

他にもオーストラリアやアルゼンチン、南アフリカなどでもワインは製造されており、それぞれの気候や風土に合わせた素晴らしいワインを世界各国に提供しています。

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赤ワインの美味しい飲み方とは?

ワイン

 

赤ワインはポリフェノールが豊富に含まれており、健康や美容に優れた効果を発揮するアルコール飲料です。しかし、赤ワインは二日酔いになりやすく、歯に着色するというデメリットがございます。そこで、赤ワインを美味しく飲むためのポイントをご紹介します。

 

赤ワインには菌の繁殖を防いだり、ワインの酸化を抑制するために亜硫酸鉛が含有されています。ワイン全般に言えることなのですが、赤ワインに限らず白ワインなどにも防腐剤が含有されているため、ワインを多量に飲用してしまうと酷い二日酔いもしくは健康を害する危険性があります。

 

特に赤ワインは白ワインと比べて不純物が多く含まれているので二日酔いになりやすい傾向にあります。

 

では、どのように赤ワインを飲めば二日酔いや健康を害する危険性を減少させることが出来るのでしょうか。赤ワインを美味しく飲む場合の注意点がいくつかございます。

 

水を飲む

まず、1つめ「赤ワインと共に水を飲用すること」です。赤ワインはアルコール度数が高いにも関わらず、水で割って飲むという概念がありません。そのため、血液中のアルコール濃度が高くなり、健康を害するリスクが上昇します。

 

合間にお茶や水を摂取することで、血液内のアルコール濃度を薄め、体外からアルコールを排出する回数を増やすことによって二日酔いを未然に防ぐことが可能です。水を飲む目安は赤ワイン1杯につき水1杯です。

 

乳製品をとる

2つめは「乳製品を摂取すること」です。アルコールは胃腸で吸収されるため、チーズなどの乳製品を赤ワインと共に摂取することによって、アルコールから胃壁を守り、最小限のダメージに留めてくれます。赤ワインとチーズの組み合わせはとても良いですので、是非赤ワインを飲用する際はチーズと共に摂取しましょう。

 

ゆっくり飲む

3つめは「飲むペースを緩やかにすること」です。赤ワインのアルコール度数は高いですので、飲むペースが速いと体内でのアルコール分解が追い付かず、結果血液中のアルコール濃度が上昇してしまいます。勢いよく飲むのではなく、じっくり味わって飲用するようにしましょう。

 

肝臓を健康に保つ

4つめは「肝機能の状態を健康に保っておくこと」です。アルコールを分解する臓器は肝臓です。肝臓の機能が弱っていると二日酔いになりやすくなるため、赤ワインを飲用する前に肝機能を向上させる栄養ドリンクなどを摂取しておくと良いでしょう。

 

添加物の少ないワインを飲む

5つ目は「添加物を含んでいないワインを選ぶこと」です。近年ワインの酸化を防ぐための亜硫酸鉛などの化学成分が含まれていない無添加ワインが販売されるようになり、現在最も注目を集めているワインでもあります。

 

赤ワインの適温とは?

ワイン大国フランスでは「赤ワインは常温、白ワインは冷やす」という言葉があります。この言葉はフランスの気候に合った飲み方を指しており、日本でこの飲み方を実践してしまうと、とんでもないことになります。日本は季節の変化が顕著に現れる国ですので、ワインの種類やタイプなどによって、適切な温度を確認しておくことが大切です。

 

赤ワインは低温で管理してしまうと、タンニンの影響で渋みが強く感じられ、反対に高温で管理してしまうとアルコールが蒸発し、ワインの持つフルーティーさが減少してしまいます。

 

赤ワインの風味や口当たりが軽めのものは14度から16度で管理するのが適切です。重厚感のあるコクが感じられる重めの赤ワインは16度から18度が適温です。フレッシュで若々しい早飲みタイプの赤ワインは10度から14度が最適な温度です。

 

年代物のワインの場合は冷やすと香りが悪くなるので冷やさないようにしましょう。もし、夏場に赤ワインを飲用する場合、冷蔵庫で軽く冷やしてから飲むと美味しくなります。

 

他にも、赤ワインの沈殿物である澱(おり)を予防するため、デカンタと呼ばれる瓶を用いると良いでしょう。デカンタに赤ワインを注ぐ際、静かに注ぎ入れましょう。デカンタに赤ワインを移し入れると、赤ワイン本来の豊かな香りを感じることが出来ます。

 


赤ワインを美味しく飲むためには、色々と注意しなければならないことが多いため面倒に感じるかと思います。しかし、お手軽なアルコール飲料として有名なビールも冷やさなければ美味しくありませんし、飲み方を間違えれば二日酔いも引き起こします。お酒を美味しく飲むためにはいろいろと準備をして気持ちよく飲んで頂きたいと思います。

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