父の日の花で亡くなった故人の仏壇に捧げられるものは?

6月の第3日曜日は父の日です。

 

父の日は母の日と違い認識が低く、ご存知無い方も多いのではないでしょうか。

 

世界ではオーストラリアやアメリカ、ニュージーランドをはじめ北欧やカナダ、スペインなどでもお父さんに感謝を捧げる父の日があります。

 

韓国ではお父さんとお母さん双方に感謝する日として父の日・母の日を別々に祝うことはありません。また、御健在のお父さんに感謝するだけではなく、亡くなったお父さんに感謝したい方でも父の日を行うことは可能です。

 

では、故人であるお父さんに贈る花はどのようなものがよいのでしょうか。

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父の日とは?

父の日が誕生したのはアメリカのワシントン州に在住のジョン・ブルース・ドット夫人が自らの父親に感謝の気持ちを伝えるため、1908年アンナ・ジャービスによって「母の日」の提唱を行っているのを知り、翌年の1909年にジョン・ブルース・ドット夫人が「父の日」も作って欲しいと牧師教会へ哀願したのがきっかけです。

 

1914年に母の日がアメリカで制定され、1923年に当時のアメリカ大統領であるジョン・カルビン・クーリッジが「父の日」の価値や重要さを提唱し、長い歳月をかけてようやく1972年に6月の第3日曜日を父の日とし、日頃なかなか伝えられない感謝の想いや尊敬の気持ちを伝えましょうということで全世界に広まったのです。

 

同時に父の日に贈る花としてドット夫人のお父さんが好きだった白いバラをお墓に供えたことでご健在のお父さんには赤いバラを贈り、亡くなったお父さんには白いバラを贈るという風習が広まったそうです。

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亡くなったお父さんへ贈る父の日の花の選び方

生花白

 

亡くなったお父さんへの墓前に父の日の贈り物として生花を贈りたいとお考えの方は、父の日のシンボルである白いバラを贈るべきか他の生花を贈るべきか悩むかと思います。このような場合、生前お父さんが好きだった生花を贈るのが良いでしょう。

 

宗教によって花の色彩が細かく指定されている場合がございますので、極力淡いイエローや純白のホワイトを用いた花束がお勧めです。

 

お義父さんに贈る場合は、籠花や落ち着いたフラワーアレンジメントが好まれます。しかし、棘のあるバラは個人に贈る花としてふさわしくないため、どうしてもバラを贈りたいという場合は、棘を全て取り払い贈るようにしましょう。

 

お父さんを偲ぶフラワーアレンジメント

ひまわりフラワーアレンジメント

 

お父さんが生前好きだった生花が赤や黄色などといった色彩豊かな花だった場合、どうしたら良いでしょうか。

 

故人へ贈る生花は主に淡い色彩をした花もしくは白い花が好まれますが、鮮やかな紫色のラベンダーや情熱的な赤いバラが好きだったお父さんへ贈ることは可能です。

 

しかし、先ほども記述しましたが、棘のある生花は避けましょう。故人へ贈る父の日の花束で最もオススメなのが向日葵やトルコ桔梗です。

 

「お父さんが生きていたらこの花を贈って喜んでもらうんだ」という相手を思いやる気持ちがあれば、どのような色彩の花束を贈っても良いと思います。

 

お父さんへの感謝の気持ちを表現する前に他界してしまったという方も多いかと思います。

 

父の日を提唱したトッド夫人は幼い頃に母親を亡くし、軍人だったお父さんが残された5男1女を男手1つで立派に育て上げ、6人の子供たちが成人を迎えた後に他界してしまいました。

 

再婚もせず、家事や育児、仕事を一所懸命こなした父親に感謝の意を称して作られた父の日ですので、亡くなっていてもご健在でもお父さんへの感謝の気持ちがあれば問題ありません。

 

では、素敵な父の日をお過ごしください。

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